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御製(天皇陛下のお歌) ふりつもる み雪にたへて いろか へぬ 松ぞををしき 人もかくあれ 解説:どれほど難題が待ち構えていよう とも、あのみ雪に耐えて色を変えない松のように、私たちの大切な国を もっと良い美しい国にしていく。

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プレイバック-2

池田「だから、アジアで共同体(と手でこね回す仕草)、作ればいいんじゃないのよ。」

同じようにニュースを紹介しよう。

1) リー・クアンユー氏(シンガポール顧問相)

「米国抜きの東アジア共同体を言明(岡田外相)」

この(↑)岡田発言に対して「アジアの御意見番」はこう(↓)言っている。

「地域構想からの米国の排除は重大な誤りだ。
中国が金融・経済分野で実力をつけたことで、さきの国慶節(10月1日)で誇示した軍事力の急速な近代化も向こう20~30年は続く。
今後登場する航空母艦を備えた中国の外洋型海軍は、中台間の紛争に対する外国の関与を阻むだけではない、日米、インドなどの周辺国は警戒すべき。
中国は中国のままであり、他の新興諸国のように、西欧の名誉あるメンバーとなることを望んではいない。国際システムを運営するための対等な役割を果たすことについて、中国はその用意も意志もない。」


この厳しい指摘を耳にした鳩山は早速、

「米国もどの国も排除するつもりはない。」(東南アジア諸国連合(ASEAN)の関連会合での鳩山首相の発言)

と、アジア共同体構想への米国の参加を消極的ながら認めた。そもそも、アジア共同体構想そのものが自由圏のアジア諸国にとっては胡乱(うろん)で危うい発想なのだ。

2)屋山 太郎(政治評論家)

「日中韓を中心に「EU(欧州連合)のような共同体(東アジア共同体構想)を作りたい」(鳩山首相)

「日本がまだ『核の傘論』に拘泥していくことは、21世紀の世界秩序形成に全く噛(か)み合っていません」(寺島 実郎 鳩山の外交ブレーン)

<南北海軍が黄海で銃撃戦 11月10日15時40分 産経新聞 【ソウル=水沼啓子】
韓国の聯合ニュースは10日、朝鮮半島西部の黄海上の軍事境界線「北方限界線(NLL)」付近で韓国と北朝鮮の海軍の艦艇が同日午前、銃撃戦を展開したと伝えた。>


「核実験やミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮に対処するため、米国が韓国に『核の傘』『通常戦力』『ミサイル防衛(MD)』など『あらゆる種類の軍事力』を提供する。」(訪日後韓国入りした、ロバート・ゲイツ国防長官)

EUが共同体結成に至ったのはキリスト教というベースがあったればこそで、日中韓に21世紀の世界秩序形成のような共通のベースはない。
寺島の国際情勢認識はまさにド素人の発想で、この理論を現実の外交に持ち込む鳩山の外交感覚を疑う。


3)古澤 襄(政治評論家)

「日本は米中の架け橋になる用意がある。(架け橋論)」(鳩山首相)
「対中外交は米国が独自に行うから結構だ。」(米国務省高官)

米中が軍事衝突の危機を迎えているのなら、微力でも日本は鳩山の心意気を示すもよかろう。だが現実はどうか。
日本のメディアは報道していないが、この10月29日、米第7艦隊の空母G・ワシントン(基準排水量9万7千トン)が香港に入港した。
驚くことに米国は香港の各国取材陣約50人に乗艦を許可。サッカーコート3面分はある長さ360m、幅92mの甲板には、早期警戒機やF/A-18スーパーホーネットなど66機の艦内公開。米中接近の壮大なデモンストレーションとなった。

中国側は「「中国人民解放軍が空母G・ワシントンの香港寄港を認めたこと自体、意味がある出来事だ」と評価。

米国務省高官が「対中外交は米国が独自に行うから結構だ」と言う筈である。

この現実をみると架け橋論がいかに空しい言葉の遊びに過ぎないことかが判る。現実を知らない国民は、架け橋論の言葉に酔って拍手を送っている。幻想を振りまくものではない。

4)北野 幸伯(国際インテリジェンス最新事情

「冷戦終結後の負の遺産」
ソ連は崩壊したが、共産主義陣営が完全に滅びたわけではない。
「政治は一党独裁の共産主義」しかし「経済は資本主義」という奇怪な変異を遂げたシナという異国が残っている。


冷戦の最前線だった東西に分断されたドイツは無くなった。
しかし、もう一つ、冷戦により分断された国が残っている。いうまでもなく、韓国・北朝鮮だ。


韓国・北朝鮮は、「東西ドイツ」に近似しており、当時のアメリカ・ソ連に相当するのは、アメリカ・中国となる。
ゴルバチョフは、アフガン侵攻失敗で、全く不本意ながらアメリカに屈服した。
そのベルリンの壁崩壊から20年。今度は、オバマがゴルバチョフと同じ立場におかれている。


独裁国家ソ連のゴルバチョフは、自由民主主義のアメリカに屈服した。それはそれで、よかった。
今、アメリカには当時のソ連同様金がないので、屈伏する。
金のないオバマが屈伏する相手は、共産党の一党独裁国家シナである。


結果的に冷戦終結を果たしたアメリカだったが、当時ソ連を支援する見返りは、「東欧革命に介入しないこと」だった。これを今の情勢に当てはめれば、シナはアメリカに「米国債を買い続ける条件」として、

① チベット、ウイグル問題に干渉しないこと
② 台湾を中国が併合するのを容認すること
③ 朝鮮半島を北朝鮮中心で統一するのを容認すること
④ 日中間で尖閣諸島をめぐる紛争が起こった場合、干渉しないこと


等々を、挙げて来るであろう。すでに「①」は現実化している。
こういう状況下で、鳩山総理は「東アジア共同体創設」を提案しているのだ。


鳩山の言う「東アジア共同体」は事実上、一党独裁国家・シナを中心とする 中華合衆国あるいは中華連邦の完成を意味する。
共同体の中にあってはその中で「金力」(経済力)「腕力」(軍事力)が一番の国の政体が反映されるからだ。


「東アジア共同体」となれば、当然、政治の中心は北京、経済の中心は上海、日本においては「北京に従順な政治家しか出世できない」ということになる。

何故こんな簡単なことが判らないのか?

(続く)

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