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御製(天皇陛下のお歌) ふりつもる み雪にたへて いろか へぬ 松ぞををしき 人もかくあれ 解説:どれほど難題が待ち構えていよう とも、あのみ雪に耐えて色を変えない松のように、私たちの大切な国を もっと良い美しい国にしていく。

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 非論理的な言葉でもその積み重ねが映像的に把握され、何回も繰り返されれば人々はそれに拘束される場合があるそうだ。
そこで先の投稿についていくつかの論点を列挙する。

1 同じような侵略戦争を引き起こしたドイツを思い出す
2 東西ドイツの統一やヨーロッパ連合(EU)、統一通貨ユーロの実現、これはドイツなくしては実現しなか った平和への快挙
3 米国の顔色をうかがった政策に終始してきたことも否めない。
4 ドイツは核兵器を保有しない
5 原発も段階的閉鎖を決めた
6 そういう平和政策はナチスドイツの過去の侵略を、白分たちのものとして引き受け、徹底した総括、反省の上に立ってのことだろう

  一つ一つ検討するからな。

1 同じような侵略戦争を引き起こしたドイツを思い出す

  ホントに日本の戦争は侵略戦争だったのか?
  大東亜戦争に関する最大のウソは、マッカーサーが日本に残していった東京裁判史観、侵略戦争史観だ。
「春秋に義戦なし」、すべてが国際力学によって各国が左右され、そうした中で発生したのがこの時代の戦争じゃないか。

 弱肉強食(焼肉定食じゃないぞ)、弱者こそが「悪」と見なされていたのだ。国家の進取、覚醒、自覚が時代の精神とされ、「富国強兵」をいかに達成するかによって、諸国の生死存亡が決定されたのだ。日本も、朝鮮の独立派も、中国も、そのような時代の流れの中で富国強兵策に邁進していたのだ。そのパワーゲームの中で敗れ去った国を被害者、被侵略国として、その側に「正義」があったとするのが後世の愚かしい歴史認識だ。

 まず事実から指摘しよう。

 侵略戦争をしたのは日本だけではない。歴史を見ると強い国はみんなした。問題は強いか弱いかだけだ。強国で侵略しなかった国など一つもない。 昔、大来 佐武郎(おおきたさぶろう)と言う外務大臣(当時)が「日本がいちばん最近やったからいちばん罪が重い」と言ったそうだが、そうか?

 敗戦後、フランスはすでに独立を宣言していたホーチミン率いるベトナムに再度軍隊を送って昔の植民地支配を続けようとした。ハノイがフランス風なのは元フランスの植民地だったせいだ。結局ディエンビエン・フーで負けて引き揚げたが、フランスの再侵略は大東亜戦争以後だ。

  オランダも独立宣言ずみのインドネシア・スカルノ大統領と戦っている。
 オランダのほうがもっと新しい侵略者だ。アメリカも日本降伏後のフィリピンヘ入っている。フィリピンはすでに日本によって独立させられていたから、「われわれは独立国家である」と主張したのにアメリカは「日本からもらった独立は認めない」と言って、再び植民地にし、翌年アメリカの手で独立を与えた。アメリカのほうが日本より新しい侵略者である。

 ビルマとイギリスの関係も同じで、日本は侵略戦争をしたと言われた時には、ぜひ思い出さなければいけない。そういうことを全部含めて考えるべきだ。

 次に侵略戦争とは何かという認識もオマエには欠けているぞ。
 黄 文雄氏によれば、「侵略戦争」の烙印を無理やり押すことは、大東亜戦争の歴史的本質を誤ることになる、として次のように述べられている。

「日中戦争の本質」 日本はあまりに後進なシナの現状を憂い、このままでは欧米露といった列強の草刈り場になってしまう、さすればちっぽけな島国の日本はひとたまりもない、ここはシナと協力して列強に対抗しなければならない、そのためには今のシナを啓蒙する必要がある、この決意を以て国民戦争として臨んだ。

 しかし実際には国家VS国家の国民戦争ではなく、日本VS中国の政治勢力諸派、武装勢力諸派、およびそれらの有力者の私兵との戦争だった。 日本は中国各政府、各派各系武装勢力の絶えざる内戦に巻き込まれた。松岡 洋右の言う「日本は中国の内戦、混乱の被害者」だった。

  大清帝国は二十世紀初頭、辛亥革命を契機に崩壊したため、その領土的遺産をめぐり、少なくとも三つの勢力が争い、東亜世界の秩序は崩壊し、泥沼の状況になった。 三つの勢力とは、まず北方軍閥、中部・西南部の連省自治派の軍閥、南方の革命諸派という中国人勢力による内部抗争。これは混戦状況を深め、やがて国共内戦、清算闘争という階級闘争の様相を見せていった。二つ目の勢力とは、清帝国の瓦解を契機に独立を目指した諸民族。三つ目が、このような遺産継承戦に介入し、各勢力を支援し、内戦に加担した列強である。

この清帝国遺産相続戦争は、中華民国の乱とも定義できるが、列強の一つである日本もまた、この「乱」に加担せざるを得なくなった。中国と最も密接な利害関係を持って日本は、最も深く介入することになり、その結果起こったのが日中戦争である。


 こちらの説明の方がすっきりと理解できる。
 侵略なんて言葉を持ち出すんなら、せめて、せめてこのくらいはまとめんかい!

2 東西ドイツの統一やヨーロッパ連合(EU)、統一通貨ユーロの実現、これはドイツなくしては実現しなか った平和への快挙

 ずいぶんドイツを過大評価しているようだが、「テレビしか見ていないとこうなる」、と言う見本だ。
「東西ドイツの統一」って言っても、実際には東ドイツが自壊しただけで、特段西ドイツは何もしていない。いや、むしろ西ドイツはそれまでの基本法に代わる憲法を制定するという本来するべきことをしていないんじゃないのか?

それに「平和への快挙?」アンタは知らんじゃろが、こんな事実(↓)もある。

「ドイツがイラクのクルド人たちに武器を供与」(26.8.25 AFP)
 
  エルドアン首相の選挙公約は「クルド族との融和」であり、イラクにおけ
るクルド族の住民投票にはアンカラ政府も露骨な反対はしない。
 これらの背景から、ドイツがクルド族へ武器供与に踏み切ったもの。
 因みにトルコへの観光客はドイツ人がダントツのトップで年間400万人。一方、ドイツへ移民したクルド系を含むトルコ人は300万、両国の異様な親密度が判る。(日本人のトルコ観光は年間14万人弱)。

  少し古いが、ドイツの独立主権国家のスタンスを示す次の記事。
 
  ドイツ国会、68%の圧倒的賛成でアフガニスタンへの増派を決定(22.3.1)
  ドイツは622定員の議会で429名が賛成にまわり、アフガニスタンへの兵員増派をきめた。850名が増派され、合計5350名になる。

 撤退を表明したオランダやインド洋給油という安全地帯からも逃げ戻った日本とは対照的な政治的動きを見せ、追うように、ドイツがギリシアの銀行危機救済に立ち上がったというニュースが加わっている。

「ドイツが主張を始めた」という動きを象徴している。この増派決定も、ギリシア救済も周辺諸国へ「独立主権国家」=ドイツの主張をしている構図、日本とはまるで対照的である。

  ドイツは第一次湾岸戦争の時に今の方針を明確に打ち出している。うちとは性根のすえ方が違うのよ。

3 米国の顔色をうかがった政策に終始してきたことも否めない。

  これは否定しないが、こういう奴に限って「自主憲法制定」とか「自主防衛力」なんちゅうと血相変えるんだよね、じっさい。「米国の顔色をうかがった政策に終始」して欲しいのか、欲しくないのか、どっちだ?

【25481】Re: 一般とは?  海のYeah 2014-9-4 
>タミゾール
>他国に侵略されるのがいやなら、なぜにアメリカの駐留を認めないといけないのかも理解に苦しむ。

  正規の軍隊と、核を持ってないからでしょ。
  それくらいのことを理解するのに苦しまなくちゃならない頭の構造の方が、私としては理解に苦しみます。


ズキンと来た。全くだ。

4 ドイツは核兵器を保有しない

 そうか?


「ドイツ国内唯一の核基地がルクセンブルク近郊にあるブューヒェルに存在する。
 
基地内には、11個の航空機用掩蔽シェルターがあり、核兵器備蓄用に使われている(最大備蓄数は44発)20発のB61核爆弾が備蓄され、ドイツ空軍のトーネードIDSを装備する第33戦闘爆撃戦航空団が投下任務にあたっている。」Wikipedia:核シェアリング

  毎日投下訓練も爆弾整備もやっておるんじゃと。知っとけよ。

5 原発も段階的閉鎖を決めた

  ドイツは、「段階的閉鎖を決めた」と言ってるだけで具体的には何もしていない。
 原発は、16基のうちまだ9基が動いている。全原発を止めているのは菅のパフォーマンス被害による日本だけである。
 ドイツが脱原発の方針を捨てることは今のところ絶対にない。
 政党間の争いに巻き込まれ、猫の目のように変わるドイツの原発政策は「段階的閉鎖を決めた」ことによる新しい目標として速やかな脱原発のための仕切り直し、つまり、実行可能な計画を立てる必要がある、ということだ。時間はあまり残されていない。

今の段階では、「ドイツを見習え」よりも、「ドイツの轍を踏むな」と言う方が当たっている。

オイラの原発観は次のとおり。
 1  今ある原発は廃炉まで使い尽くす。
 2  積極的に海外に展開し、技術の温存・発展、技術者の
      養成を図っていく。 
 3  原発事故の対応実績(失敗事例も含めて)を磨いてこの
   ノウハウを海外の売り物にする。
 4  国内にあっては、あのなんちゃらシーベルトとかいう
   言葉が独りきをして居り、無知な国民を左翼メディア
   が必要以上の危険性を煽り立てている現状を憂うとと
   もに、正しい、というか適切なものの考え方を国民に
    啓蒙していってもらいたい、と切に願う。

  国内での新規原発立地はリスクベネフィットを考慮したらもう無理である。 国民に対する説明を丁寧にしないとなかなか理解されないが、原発は国防と一緒で、国家の存亡にかかわるマターであり、住民投票や国民投票になじまない、「国家の決心」とオイラは思う。

  ならば再度言う、今ある原発はただちに稼働させて廃炉まで使い尽くせ!

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